オンラインカジノは、インターネットの普及により20年以上も前から世界各国にある政府公認のカジノでサービスを提供しています。
各カジノは、政府からのライセンスを所持していて合法的に運営しています。
しかしながら、日本にはカジノが無いため、あまり馴染みが無いことから「何とな〜く怪しいのでは?」と思う方も少なくないようです。
そう言う私もその一人でしたが、オンラインカジノの歴史を学ぶことで納得した上でより楽しく遊べるようになりました。
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「オンラインカジノ=iGaming」つまり同じものです
オンラインカジノのことを海外では、iGamingと呼ぶことがあります。
ですので、ゲーミングサイトを検索してこのページにたどり着いた方もいらっしゃるかもしれませんね。
オンラインカジノ=iGamingについて、その歴史をこれから紐解いていきましょう。
オンラインカジノの歴史はヨーロッパから始まる
オンラインカジノが生まれたのは、1994年のヨーロッパ市場と言われます。
世界で初めてオンラインカジノライセンスが発行された「アンティグア・バーブーダ」という島国を筆頭に現在までオンラインカジノ会社がサービスを提供しています。
オンラインカジノに関連する企業(運営会社、ゲームメーカー、決済会社)は上場を果たし、ヨーロッパを中心に盛り上がりを見せています。
さらに、この26年の間に通信技術はどんどん発達。
昔ながらのポーカーやブラックジャックだけでなく、派手な演出を施したスロットやEスポーツなど多種多様となっています。
オンラインカジノに関する法律って?
オンラインカジノは、政府公認の企業が運営していますが、まだまだ法整備が進んでいないまま運営されているカジノが多いと言われます。
つまり、規制自体が曖昧なので違法か合法か完全に言い切れないということです。
日本でも同じように、グレーな状態であるためオンラインカジノで遊ぶことを禁止することも出来ません。
また、近頃はアメリカ市場でも法整備が進み始めており、合法化が進んでいます。
さらに、一般的な企業と同様に納税義務を果たしているので、一つの企業として社会活動を行っていることになります。
オンラインカジノの利用者数は年々増加傾向?
オンラインギャンブルサイトの市場規模は、2020年の時点で約600億ドル(約4.5兆円)!
この数字には、オンラインカジノ以外にもスポーツブック(試合の勝敗を賭けるみたいな)やオンラインギャンブルも含まれます。
今やスマホは一人一台という時代となりました。
オンラインカジノは、スマホで遊べるゲームが少なくありません。
「一人でこっそりオンラインで賭け事を楽しもう」と考える人々が年々増えていても不思議では無いかもしれませんね。